ハワイ渡航までの情報と準備

【2020年12月07日更新】

■ハワイ渡航の現状

新型コロナウイルスの影響により、ハワイ州は到着したすべての人に対し14日間の自主隔離措置命令を発令（2020年3月26日）しており、ハワイへの渡航が難しい状況が続いていました。

隔離措置命令から約7か月がたちましたが、10月下旬になり日本⇔ハワイ間の渡航状況が変わりました。
ハワイ州は、日本の厚生労働省が認可する新型コロナウイルス感染症の核酸増幅検査（NAT）を行うことができる21ヶ所の医療機関と契約を締結し、2020年11月6日（金）のフライトより日本向けの事前検査プログラムが適応されることを10月28日(水)に発表しました。

これにより、日本を出発する72時間以内に契約を締結した日本国内の21ヶ所の指定医療機関で新型コロナウイルス感染症の検査を受け、ハワイ入国時にハワイ州指定の陰性証明書を提示すれば、ハワイ到着後の14日間自己隔離が免除されます。

ただし、日本側の下記２つの条件が緩和されておりませんので、渡航の際には注意が必要です。

■ハワイ渡航に必要な書類

日本からハワイへ渡航する際に、お客様ご自身でお手続きが必要な4つの書類がございます。下記にその詳細をご説明いたします。

1)パスポート

有効期限のあるパスポートが必要になります。

2)セーフ･トラベルズ･アプリケーション

セーフ･トラベルズ･アプリケーション(Safe Travels Application)の登録が必要となります。渡航者の旅行情報や健康情報などを登録するオンラインフォームで、渡航する24時間前までに手続きを行いQRコードを取得してください。

⇒セーフ･トラベルズ･アプリケーションはこちら

3)新型コロナウイルス陰性証明書

日本を出発する72時間以内に、ハワイ州保健局が指定する日本国内の医療機関にて新型コロナウイルス感染症の検査を行い、ハワイ州所定の陰性証明書を発行してもらう必要があります。
入国時に提示をしますが、必ず原本を見せなくてはならないので忘れないようにご注意ください。※PDFやコピーは不可

なお、ファーストワイズでは提携クリニック（ ハワイ州保険局指定医療機関） をご紹介できますので、お気軽にお問合せくださいませ。

4)ESTA申請・有効期限の確認

ESTAは、ビザ免除プログラム（VWP）を利用して渡米する旅行者の適格性を判断する電子システムで、ハワイに渡航する際に必ず申請が必要になります。

既に取得済の方は、有効期限の確認をお願い致します。

【参考URL】
米国大使館公式サイト（ESTA ウェブサイト）
ESTA申請の手順（米国大使館）

★海外旅行傷害保険について※任意

万が一、現地にて陽性の診断を受けた場合、治療、隔離が長期化することが想定されます。
海外での治療費は日本と異なり高額になるので、充分な治療救援費用を付帯する海外旅行傷害保険への加入をお願いしております。

■ご旅行前～ハワイ到着時、旅行中の流れ

■【ハワイ州の安全・衛生対策について】

■年末年始のフライト情報

【2020年12月07日時点】

留学、赴任、その他ハワイ渡航をご検討のお客様は、ご出発日やご希望の航空会社や滞在ホテルなどをお伝えいただけましたら、ご旅行代金や手配条件などをお知らせいたします。
是非お気軽に、お電話もしくはWEBフォームよりお問い合わせくださいませ。

●お電話でのお問い合わせはこちら：0120-101-747
●WEBでのお問い合わせはこちら：WEBフォームへ

★ご予約に関しては、2021年9月30日発まで承っております。お気軽にお問合せくださいませ。どうぞよろしくお願い致します。