レポート
メリーモナークフェスティバル2016 レポート第三弾
2016年06月24日
実際に現地に赴いた「松原」が、メリーモナークフェスティバル2016についてレポート致します！
第三弾として、大会2日目【カヒコ】と大会３日目【アウアナ＆表彰式】をご報告致します。
◇大会2日目【カヒコ】
大会２日目はカヒコ【古典フラ】でした。
日本でも最近はイベント等でよく見かけますが、現代フラとは違い、厳かな雰囲気のなか伝統衣装を身にまとった選手たちがステージ上で舞い踊ります。
馴染のあるハワイアンミュージックに合わせた優雅な踊りではなく、力強く踊る姿は何かハワイのパワーを感じるようでした。
足を踏み鳴らす音や、手を叩く音。イプヘケ(ハワイの伝統打楽器)の音色。
全てが合わさって歴史を感じる時間に会場中が酔いしれていました。
◇大会３日目【アウアナ＆表彰式】
大会３日目はついにアウアナと表彰式です。
現代フラなので我々フラ初心者も良く知るようなステージでした。どのハラウも個性のあるフラを披露しており、中にはカネ(男性フラ)のチームでウェスタンハットをかぶり、カウボーイに扮したハラウもありエンターテインメントとして非常に楽しむことができました。
優雅な女性のアウアナ、コミカルでありながら力強い男性のアウアナ。どちらも見ごたえのある素晴らしい時間でした。
全ての演目が終わり、カヒコとアウアナの表彰式が始まりました。
各部門ごとの優勝チームが呼ばれると会場が揺れるほどの歓声が上がり各ハラウのクム(先生)がステージに上がると
鳴り止まない拍手が巻き起こります。この日の為に厳しい練習を続け、世界最高峰のステージで踊ること。
それを称賛する拍手の音は、会場を後にしてからも、耳の中で心地よく鳴り続けていました。
三回に渡ったメリー・モナーク・フェスティバル2016会場レポートを最後までご覧下さりありがとうございました。
来年2017年も催行しますのでお楽しみに！！