大会報告 メリーモナ－クフェスティバル
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毎年ハワイ島・ヒロで、3月下旬から4月上旬で開催されるフラダンスの最高峰とも言われる大会。
入賞チーム：
日時：2016年03月30日(水) ～ 2016年04月02日(土)場所：ハワイ島 ヒロ
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★日本出発
各空港からハワイ島のヒロに向け出発！！羽田発ハワイアン航空を利用しました。飛行機に乗った瞬間からハワイ流のおもてなしを感じる素敵なホスピタリティでした。機内にはハワイアンミュージックが流れ、案内もハワイの美しい風景をバックに流れます。到着したヒロ空港はこじんまりとした空港ですが、どこか懐かしさを感じる雰囲気が漂います。
★前夜祭
3月30日の夜は前夜祭が行われました。入場無料の為、18：00のスタートの2時間前から会場の外には長蛇の行列が出来ていました。満席の観客の中、王様と王女の入場を皮切りにイベントがスタートします。踊りが進むにつれ、観客の熱気も高まり会場が揺れるほどの歓声や、拍手。日本では味わう事のない空気が会場には流れていました。
★ホテル
今回ヒロ地区で宿泊したのは”ヒロナニロアホテル”でした。ホテル内は大型改装ということもあり、工事がホテル内のいたるところで行われていましたが、ヒロ湾が眼下に広がる素晴らしい立地に立つホテルでした。
★大会１日目【ミスアロハ】
3月31日（木）からはついに本選が始まりました。
女性代表の12名がカヒコ(古典フラ)とアウアナ(現代フラ)を踊り競い合います。レベルの高いフラが繰り広げられ、まさに息を呑むような演技でした。こ
広いステージに1人だけで立つ姿に、女性の凛々しさ、強さを感じました。衣装も一人一人趣向を凝らしたものばかりでそれを見ているだけでも楽しめる様な素敵なものばかりでした。
★大会2日目【カヒコ】
大会２日目はカヒコ【古典フラ】でした。
現代フラとは違い、厳かな雰囲気のなか伝統衣装を身にまとった選手たちがステージ上で舞い踊ります。馴染のあるハワイアンミュージックに合わせた優雅な踊りではなく、力強く踊る姿は何かハワイのパワーを感じるようでした。足を踏み鳴らす音や、手を叩く音。イプヘケ(ハワイの伝統打楽器)の音色。全てが合わさって歴史を感じる時間に会場中が酔いしれていました。
大会３日目【アウアナ＆表彰式】
大会３日目はついにアウアナと表彰式です。
どのハラウも個性のあるフラを披露しており、中にはカネ(男性フラ)のチームでカウボーイに扮したハラウもありエンターテインメントとして非常に楽しむことができました。優雅な女性のアウアナ、力強い男性のアウアナ。どちらも見ごたえのある素晴らしい時間でした。
全ての演目が終わり、カヒコとアウアナの表彰式が始まりました。各部門ごとの優勝チームが呼ばれると会場が揺れるほどの歓声が上がり各ハラウのクムがステージに上がると鳴り止まない拍手が巻き起こります。
2017年メリーモナーク観戦ツアー催行決定！！
