ハワイ島滞在記♪第五弾　観光編～カイルア・コナへ　街歩き～

ALOHA！スタッフのMINAMIです。 今週のハワイ島滞在記♪は、カイルア・コナについてご紹介します。

溶岩大地が続くハワイ島

5つの火山が合わさってできたハワイ島は、その大地が溶岩でできています。そのため車に乗って移動をしていても、だだっ広い溶岩台地が続くばかりで、他には何も見当たりません。 チョコレートのような色、真っ黒の溶岩など初めは珍しくて見ているだけで楽しいのですが、さすがにずーっと見ていると段々楽しみも薄れ.....。そんな大地の中にガラリと雰囲気が変わるような形であるのが「カイルア・コナ」の街です。 カメハメハ大王が晩年を過ごした場所で、ハワイ島の中で2番目に大きな街になります。コナ国際空港から車で15分ほどに位置しており、レストランやショップなどが集中しています。

カイルア・コナはどんな街？

街にはショップが建ち並んでいて、ハワイの伝統工芸品や雑貨、水着、ウクレレなどバラエティ豊かなお店がたくさんあります。そのため特に買い物をしなくても、のんびりと歩いているだけでとても楽しいです♪ 写真のようなショップ以外にも、ファーマーズマーケットがありました！白いテントがずらりと並び、地元の野菜やフルーツ、はちみつやロコアーティストの作品が販売されていました。日本ではあまり見ないようなサイズのフルーツがたくさんあり、見ていてとても楽しかったです。 海側にはレストランがあるので、散策に疲れたら景色を眺めながらお茶をするのもおすすめです。リゾートのあるコハラ・コーストに比べると少し天気が悪かったのですが、海がとてもきれいに見えました♪

カイルア・コナの見所

ショップやファーマーズマーケット、レストランなど様々なスポットがありますが、中でもぜひ見ておきたいのが「モクアイカウア教会」です！1820年に建てられたこの教会は、ハワイ州最古の教会だと言われています。 どことなくノスタルジックな雰囲気を感じるこちらの教会は、壁が溶岩やサンゴ石でできています。とてもハワイ島らしいですね！内側にはハワイ固有の木が使われているそうです。真っ白な棟が印象的で、天気が良ければもっとコントラストが美しく見えたのではと思います.....。 街には他にも王族の夏の離宮として使われていた「フリヘエ宮殿」があり、現在では博物館として美術品や装飾品などが展示されています。ハワイの歴史を感じることができるので、こちらもおすすめのスポットです。 次回の『ハワイ島滞在記♪第五弾』では、ハワイ島のシンボルともいえる「キラウエア火山」についてお届けします！→こちら

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